外国人と一緒に歩いて日本を縦断する3つのメリット

好きなことについて考えているときは、本当にワクワクするものです。最近は、歩いて日本を縦断することしか頭にありません。

さて、「この旅のテーマを何にしようか」と随分長いこと考えていました。一年以上考えていました。たとえば、「日本全国の和菓子屋さんを巡る」とか「各県庁所在地を訪れる」とか「各地の農家を訪れて野菜を紹介する」とか、目的なしに旅をするよりも、何かテーマがあった方がいいだろうと。でも、なかなか「これだ」というものが浮かばず、悶々としていました。

先日、ユニークな旅人たちと飲む機会があり、何かアドバイスをもらおうと、この旅の話をしました。すると、郷土菓子研究社の林周作くんが、こんなことを言ってくれました。

「中村さんの場合、体験したことを書けば自然と面白い話になるから、テーマはなくてもいいんじゃないかな、と思います。逆にテーマを設けることで、行きたい場所に行けないとか、旅が制限されてしまうかもしれないし」

テーマ選びにこだわって動けないでいた自分にとって、ハッとさせられる言葉でした。「自由な発想から生まれる自由な行動」これこそが自分のウリだと思っています。だとすれば、確かに変にテーマにこだわる必要はないのかもしれません。

しかし、ひとつだけ、この旅をするにあたって、「これだけは実現したい」というものがあります。

それは、「外国人と一緒に歩く」ということです。

最初にそんなことを思ったのは、英語を学びたいと思ったからです。ぼくは英語がほとんどできません。友人にはよく「そうは言っても、海外添乗員なんだし、少しはできるでしょう」とか言われるのですが、本当に苦手です。「How are you?」と聞かれて、笑顔で「Thank you」と答えてしまうくらいのレベルです。それもつい最近の出来事です。

だから、外国人と一緒に一日中歩いて旅をしていれば、少しは英語も上達するんじゃないかと思いました。少なくとも、何もしないよりはマシだろうと。

しかし、そんな安直な考えが思わぬ副産物をもたらすことに気付いたのです。「外国人と一緒に徒歩で日本縦断する」と何が良いのか、3つご紹介します。

 

外国人と一緒に歩いて日本を縦断するメリット 

その① 英語を学べる

これは上で話した内容です。ぼくが英語を教わるだけでなく、相手に日本語を教えたりしながら、旅をしていきたいと思います。

 

その② 文化や価値観の違いを紹介できる

人は同じものを見て、違うことを考えます。何かを見たときの感想は、日本人同士ですら異なりますが、相手が外国人ならなおのこと。彼らの目に映る「ニッポン」を紹介したいと思います。

ぼくは『Youは何しに日本へ?』という番組が好きです。予想もしない日本のものに、外国人が興味や関心を持つ。そこにあの番組の面白さがあります。

たとえば、外国人は日本の自動販売機に興味を持ちます。海外にほとんどないからです。そして自動販売機で缶ビールが買えるなんて奇跡だ、と思うそうです。日本人であるぼくからしたら、まさか自動販売機で驚くなんてと思ってしまいますが、現実はそうなのです。「外国人の目」というフィルターを通すことにより、日本で当たり前のものが世界では当たり前ではない、ということに気付かされます。

北海道から鹿児島まで縦断するなかで、きっとネタはいくらでも見つかるでしょう。田舎の道端には面白い看板やカオスな物がいくらでもありますからね笑 そんなひとつひとつのものに対する外国人の反応をレポートする中で、日本の人々に価値観の違いなどを伝えていきたいです。

 

その③ 日本の魅力を世界に発信できる

2020年に東京オリンピックが開催されます。日本の魅力を発信する最高のタイミングです。外国人に、東京や京都だけが日本じゃないんだよ、と伝えたい。そこで、最初は英語を勉強して、旅のブログを英語で書こうとも思いました。しかし、日本語で書いてさらに英語でも書くとなると相当負担が大きいうえ、やはりぼくが英語にすることによってニュアンスが異なってしまう部分はあるでしょう。

ここに、外国人と一緒に旅をする最高のメリットがあります。つまり、その日の旅を終えたら、ぼくは日本語でブログを書き、彼は英語でブログを書くのです。そうすれば、世界中にこの旅を発信できます。もちろん、彼が書くのは、ぼくのブログの英訳文なんかではありません。彼が感じたことをそのまま書いてもらいます。すると、きっとぼくと印象に残ったものは異なるはずなので、話の内容も少し変わるでしょう。それがまた価値観の違いが浮き彫りになって面白いと思います。さらに、ぼくが彼のブログを読めば英語の勉強にもなります。

 

パッと思いついたのが上記の3つでしたが、ほかにも外国人と旅をするメリットはあるかもしれません。

 

今日友人と話していたら、いいアドバイスをくれました。

「企画だけ話してもなかなか理解してもらうのは難しいかもしれないけど、具体例を見せたら、きっと面白いと思ってもらえるよ」

「じゃあ、試しに外国人と一緒に徒歩で山手線一周とかしてみて、その様子をブログで書いてみようか」

「ええやん!『外国人と歩いて山手線を一周してわかった10のこと』なんて記事なら、バズりそうやな笑」

「うん、面白い。いける気がする」

ちょっと今度やってみようかと思います。

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